動物園みたいな高校から京大に逆転合格した方法。
「京大ってなんか憧れるなあ」
「京大合格したいなあ」
そう思っている君たちに向けて、京大生の僕から合格するまでについてお伝えします。でも、僕浪人っていうチート使ってるんで、そこだけ許してくださいね。笑
早速いきましょう。
僕のスタートライン
まず、僕のスタートラインについてお話ししますね。
高校は大体偏差値50ぐらいでした。とは言ってもスポーツ推薦で入学してくる生徒も多い私立高校だったのでクラスによっては本当に動物園状態でした。笑
僕自身もスポーツ推薦で入学してて、在学中にはテニスで全国ベスト16に入りました(自慢)。笑
この話からも分かるように勉強は二の次でテニス漬けの毎日で、肝心の成績は進研模試の偏差値でいうと
英語 50後半
国語、数学 50前半、
共テの得点率は五割三部ニ厘
といったところでした。
まあー、要するにとても京大を目指せる成績ではないってことです。
京大どころか国公立すら怪しいレベルです。とりあえず、テニス推薦で大学を目指すのではなく、一般受験そして国公立を目指すと決心をするところからが僕の受験の始まりでした。
予備校での学習状況
このような結果を受けて、とりあえず四谷学院という予備校に入ることにしました。
先生に言われた通り予習復習やっていく感じで特別なことはあんまなんもしてないです。ただ、貰ったテキストは完璧にしようと思って、多分10周ぐらいずつは解き直してました。
あと、英単語帳と青チャートの例題は自分でしっかりやってました。この二つを現役時代に完成度高く出来てたおかげで浪人してすぐに英語の長文とか数学の応用問題対策入れたので正味基礎が1番大事だと思います。
基礎を完璧にしとけば大概の大学受かりますし、落ちたとしても浪人してあとちょっと詰めるだけという状態に持っていくことができます。
現役時の結果
そして受験を迎える訳ですが、現役時代は普通に無理でした。
共テの得点率でいうと六割七部五厘です。まー、とても京大受けれる点数ではないですね。現役では京大諦めて練習で広島大学受けに行きました笑。無事受かってはいましたが、迷わず浪人することを決めました。
テニスで例えると、
現役の広大受験は予選みたいなもん、浪人の京大受験が本線や、みたいな。笑
本当に広大は受かっても行く気さらさら無くて、受験本番の10日前ぐらいにバイトの面接行ったりもしてましたね。笑
なんで広大を受けたかというと、まず一般受験で国公立を目指すとなったときに志望校を広大にしていたからです。そこから志望校がどんどん上がっていって、ついに京大を目指してみたいと一度思うと諦められなくなっていました。今年京大は無理そうやけど、当初の目標である広大には合格しておこう、みたいなモチベーションで受験しました。
浪人期に突入
そして浪人するわけです。
まー、色々あった訳ですが基礎固めが出来ていたので応用対策をひたすらしていく感じでした。
浪人期は個別指導塾に入って、指定された教材をガリガリやっていくだけですね。時間としては1日10〜12時間程度しっかり勉強してました。
浪人ってほんとに毎日夏休みみたいなもんなんで、ちゃんとやればめっちゃ伸びます。元々偏差値50ぐらいの僕が京大A判定取れるぐらいに伸びます。本気でやれば、ですが!(ソコがイチバンムズカシイ)
とまあ僕の受験エピソードをまとめてみました。特別なことは何もしてないでしょーー!特別な勉強方法とかってあんまなくて、信頼できる人の言うことを愚直にやって時間を投下するだけだと思っています!!
また、各教科の使った参考書とかはまた詳しく紹介します!