テニス関連

団体戦に出るときの心構え、勝つためには。

taiyoutennis@icloud.com

「団体戦がいっちゃんおもしれぇ」

団体戦で勝つたびにそう思います。

 

でもやっぱり自分だけの試合と違って、緊張もいつもよりするんですがその時に何を考えてプレーしているのかを少し書いてみたいと思います。

ぶっちゃけた話

これはぶっちゃけた話になるんですけど、応援に来てくれている他の部員とかって選手と同じぐらい勝利に貪欲になれていることって少ないと思うんですよ。

そりゃー、他人が試合しているのを何時間も見続けるなんてしんどいですよ。それでもその日来てくれているということは、それ相応のプレーで返す義務が選手にはあると思うんですよ。

プレー、そして結果で返すのが一番いいのはいいですが、下を向かない、ボールを最後まで追いかける、ポイントを取ったときは味方の方に向かってガッツポーズをする、などといったことを真っ先にやるべきだと思っています。これらはやろうと思ったらすぐにできることばかりです。でも、団体戦の本質はそこにあると思っています。

必死にやっている姿を見れたら応援の人は、結果はどうであってもある程度満足して帰ってくれるのです。

本当に、団体戦は「頑張ったらそれでいい」のです。

とはいっても

頑張ったらそれでいいとはいっても、どうやったらそれを勝ちにつなげていくのかというのが一番難しいわけです。

自分の中で個人戦と団体戦とで大きく分けているのはやはり声出しですかね。

あんまりいないと思いますが、例えば応援が「一本目!」と言ってくれたときにはその後に誰よりも大きな声で「一本目!」というようにしています。まあ、結構僕声ちっちゃいんで一番大きいかは分かりませんが。

でも、自分の試合を応援してくれているからには自分が一番声出して盛り上がっていないといけないなあと思うわけです。

なんか、これをするだけで気合が入ってるように見えますし、実際これのおかげでエンジンがかかってきて最終的に盛り上がり勝ち、みたいな、応援と選手が一体となって勝利するっていうあの感じになることがあります。最初どれだけ調子が悪くても、です。

 

まとめ

まあ、なんか文章読み返してみると、頑張ることと、声を出すっていうことしか書いてなかったですが、団体戦では本当に大事なことだと思っています。

これが全員にためになるとは思っていないですが、勝利をもぎ取るためにできることをすべてやっていくことが大事だと思っています。それも、「いいショットを打つ」みたいな自分ではコントロールできないことではなく、「声を出す」みたいな意識すればすぐに変えられることを変えていくことが大事だと思っています。

ABOUT ME
たいよう
私を3つの単語で表すとすれば、 京大生、テニスプレイヤー、チェリーボーイ。
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