【テニス】前衛でストレートアタックを確実に返す
「ダブルスってむずすぎるー」
ダブルスやるたびに思いますね。特に前衛がむずすぎる!どう動いていいか分からんし、そもそもボレー上手くないし…。高校時代、ボレー下手すぎて3時間の練習全てをボレストにつぎ込んだりもしていました。笑
シングルスは近畿三位やのにダブルスは大阪一回戦負けっていうとてつもない実力の差があった程です。笑
でもですね、ポーチとかはまだまだ分からんこと多いんですけど、最近ストレートアタックは止めれるようになってきたんですよ。テニス15年やってきてやっと分かってきました。笑
それを今回は共有しておこうと思います!!
ストレートアタックが止まらない原因
まず、ストレートアタックが返球できない原因って2個あると思ってます。
一つ目はボールから逃げていることですね。
まあ、自分に向かって強打されて、それをノーバンで返さんとあかんわけですからそりゃ怖いっすよ。怖がらん人間はいつか痛い目みると思います。
二つ目は単純に反応速度です。ストレートアタックってボールが速いことがほとんどで、それをノーバンで返さんとあかん状況で正確に面をセットするのは中々難しいんですよ。
この二つがストレートアタックを返せない2大原因と思っています。
たった一つの解決策
これらの問題をですね、すぐに解決することが出来る方法を見つけてしまいました。それは、ネットの下に潜るっていうことです。
イメージこんな感じです。
これがなんでいいかというと、まず、ネットの下に体の大部分があれば、物理的に相手のボールが体に当たることはないからです。ネットの上の空間に自分の体があるから、ネットの上を通過する相手のボールが当たる可能性が出てくる訳です。当たる可能性がなければ恐怖も無くなってきて、速いボールにも冷静に対処することができます。
また、反応速度もちょっと速くなるんですよ。なんでかっていうと、
反応が遅れる=ほんの少し思考する時間が生まれている
ことがほとんどたからです。
特にボディに来た球はフォアで取るかバックで取るかの判断を迫られます。ほんの少しでも思考する時間が生まれてしまうと、正しく面をセットすることも難しくなります。ネットの下に潜ってラケットだけ出すイメージです。
以上がストレートアタックを返すコツになります!
参考にしてみてください!
ダブルスはやりようによってはシングルでは到底勝てないような相手に勝てたりするのがめちゃくちゃ楽しいです!